☑ランニングなどのトレーニング中、坐骨神経痛が出現する。
☑特に股関節を内旋すると臀部が痛む。
☑Freiberg test(徒手的に股関節屈曲位での内旋を強制する)をすると疼痛が増強する。
主にスポーツによって出現する坐骨神経痛が主症状で、臀部痛、大腿後面痛など多彩な症状を発する疾患です。股関節に力を入れて外旋したときや、他動的に内旋させるときに痛みが発生します、特に坐骨神経を圧迫している場合は、SLR手技(下肢伸展挙上)にて症状が増強します。
原因としては梨状筋の走行異常や梨状筋の硬縮(硬くなる=タイトネス)することによって梨状筋の緊張が強くなり直下にある坐骨神経を圧迫するため起きます。腰椎椎間板ヘルニアと類似した症状であり、鑑別が必要になります。反対に、梨状筋は他動的に股関節を外旋すると緩みます。
石川県小松市にある【もみの木鍼灸整骨院】では腰痛や肩こり、スポーツ障害でお悩みの方の症状に対応した施術を行っています。色々な施術を経験したけど症状が改善されなかった方、諦める前に一度当院へご相談ください。電話またはインターネットでのご予約が可能です。
当院ではクレジットカードをご利用いただけます
※施術料5,000円未満の方は手数料50円が
別途費用としてかかります。